KeiAtGULC’s blog

ジョージタウン・ロー留学記 2018/2019

サマー開始までの数日間②ーサマーまでの宿泊先と携帯電話ー

 

 こんにちは。

前の記事に引き続き、サマー開始前までに何をしたかを簡単に綴りたく思います。

 

5時間ほど遅れて入ったワシントンD.C.ですが、サマーの始まる7月8日までのおよそ3日間をホテルに泊まりました。ワシントンD.C.は中心部に近いほどホテルが高くなる傾向があります。その分、そのすそ野に広がれば宿泊費を抑えることができるわけです。

 

私はしかし利便性を考え、Phoenix Park HotelというUnion Stationから徒歩数分のところにあるホテルを選びました。

 

https://www.phoenixparkhotel.com/

ExpediaやHotel.comからのサイトではときおりかなりの割引がなされたりして、1泊およそ$130くらいで泊ることができました。

地の利が良いだけではなく、環境も客室もよく、また朝6時半から10時まで簡単なコーヒーなどのビバレッジサービスをやっています。

またこのホテルはその金額だけではなく、ジョージタウン・ローからわずか1ブロックのところにあるのです。スーツケース2つを転がすことはそこまで大変ではないのですが、やはり近い方が楽ではあります。

 

到着翌日、私は米国の携帯電話の回線を開くためにまずはGeorgetownにあるAppleに向かいました。

アメリカにいらっしゃる日本からの留学生は近年のサービスの拡充により、HanecellやH2Oなどの日本にいるときに米国のSIMカードを入手できたり、そのプランもかなりお手頃だったりします。

他方、アメリカの通信会社と契約する場合、その多くは、米国銀行の口座に紐付いたクレジットカードや社会保障番号などが契約の必須条件となっているものもあります。

そこでも私が米国で携帯電話を入手し、回線を開いたのには以下の理由がありました。

 

・日本で利用していたiPhone6SIMロック解除できないものであった。

アメリカのものと2台持ち(LINE等のアカウントを維持)したかった

アメリカのiPhoneがほしい。折角ならばiPhoneXにしよう

アメリカのiPhoneはカメラで撮影するときに「カシャ」という音がしない

iPhoneアメリカではさほど高額ではない

 

そこでAppleにてiPhoneX (64GB)をおよそ$1000購入し、AT&Tに向かいました。

AT&Tを選んだのは事前にサーチしてあったからです。AT&Tで契約する場合、通常上述したような条件がいるのですが、プリペイドは別です。

プリペイドは日本の口座についているクレジットカードでも利用可能で、社会保障番号などは不要なのです。AT&Tはgo phoneというスマートフォン用のプリペイドSIMがあり、様々なプランを展開しています。

私が選択したのは、月$50の8GBLTE通信、米国内(及びカナダとメキシコ)通話無制限、SMS無制限のプランです。日本の大手に比べて割安ではあります。

更に、現在AT&TがAutopayという自動決済に登録すると月額$10の割引を受けることができたのですから、実質月々$40+諸経費(税金など)で利用可能になりました。

このAutopayは回線を入手した後、自分でオンラインで設定しなければなりません。

通常go phoneのプリペイドを毎月所定の日までに更新しなければ自動解約されるというシステムではありますが、Autopayにしておけば、その更新日を忘れていても自動で更新されるのです。むろん、クレジットカードを登録しておく必要はあります。

 

およそひと月使ってみて、日本の大手キャリアに比べると、確かにほんの気持ちだけ場所によっては通信状態が悪いところもあります(例えば、地下鉄の駅間のトンネルなど)が、基本的に文句はありません。AT&Tの敷いているネットワークを利用できるのでかなり早い方ではあります。

 

そんな感じで携帯電話の回線を開き、様々なセットアップを完了させた翌日でした。